スピーキング練習の進捗確認として、定期的にVersantを受けよっかな~と思い立ちました。
そういうわけで、昨日受けてつらくなったのでそれを書きます。



Versantとは




「VERSANTは本当に話せる英語力の証明」

ですって。

つまりコレだめだったら本当は話せない英語力の証明になっちゃうじゃん…
TOEICの点数しか売りがない、使えない英語力の私には厳しい世界です。


もう少し詳しく読むと
VERSANTEでは発話をリアルタイムで理解し、的確に処理する能力が必要とされます。「英語を聞いてから英語で話す」という実際のシーンに沿った英語のコミュニケーション力を測ることができます。

なんかめっちゃ難しそうじゃん


なんかVersantが安かった

Versant、普段は一回5000円(税別)なんですが、Atueigoさんとのコラボ?で2回6930円(税込)になっていて驚きの安さだったので迷わず買いました。


買ってしばらく寝かしておいたところ、ある日こんなメールが。

gmail


メールにはこう書かれています。

応募者は合計345人となりました。6月24日時点で217回受験されています。

衝撃的だったのは受験者のVERSANT総合スコアの平均が日本人平均を13点上回る51.5点だったことです。(ATSUさんは日本人でほとんどいない80点満点です)。
そして、素晴らしいのは、海外で英語を使いビジネスが「できるスピーキングの上級者」とされる58点以上、つまりCEFRで「B2」以上が全体の25%を占めていることです。
日経のデータベースの1万人リポートでは国内の金融大手などのビジネスパースンが主に受験していながら、VERSANTで58点以上はたった6.5%でした。
「Atsueigo」の動画を見られて応募された皆様の英語レベルが突出して高いことが分かります。


え、まってまって。
私まだ受けてないのにめちゃくちゃハードル上げてくるじゃん。こわ。
51.5点ってどのくらいなのかわからないけど、なんかすごそうなことは伝わってきました。

ここで負けず嫌いの私、よし、いっちょやってやろうじゃないの!という気持ちになり受検してみました。


受けてみた…難しすぎる…!

とりあえず、試験を起動。

受けるまでの手順はとても簡単でした。
申込のメールに書かれたシリアルナンバーみたいなやつを打ち込むだけ。

試験時間も17分とごく短め。

……と思ったのですが、いざ受けると
すごーーーく長く感じる!!!

何言ってるか分からないし、何答えたらいいか分からないし。TOEICの120分よりもよっぽど心くじけそうになりました。
え、むずかしすぎない?大丈夫、これ?



結果

FullSizeRender


死にそうになりながら、なんとか受けきり、結果49点でした。(80点満点)

問題が何言ってるか全くわからず無言になってしまったところがいくつもあったので、当然のごとく流暢性は全然ダメでした。
でもそのほかは思ったほどひどくない…?
難しい分、採点は鬼ではないのかもしれません。

それにしても、平均51.5点のすごさがじわじわ身に染みてきます。

ちなみに謎のIntelligibilityという項目があり、調べたところ話し方のわかりやすさを5段階で表しているとのこと。
IMG_1889


全体の点数が低くても、このIntelligibilityが悪くなければ伝わってはいますよ、という励ましみたいなことがレポートに書いてありました。私は4だったので、一応つたないながらも会話はできそうな予感です。



今後の対策が大事

そんなこんなで、Atsueigoの村人たちの平均点に圧倒されてばかりではいられないので、今後どうしたら点数が上がるか考えてみました。

まず、Twitterで点数が高い人々の勉強法を調べたところ、こちらの本がよさそうということがわかりました。



良さそうなものはすぐ手に入れろ、ということで買ってもう始めました。
カランメソッドの上位互換って感じですでに気に入ってます。これについてはまた別途書きたい。


あと、割引使っておいて今更なんですが、Atsueigoを一回も見たことがないのでこれから見ようと思います。すみません…